格差社会にっぽん!
超貧困層から超成功者まで(実際には一番下には「底辺」が、そして超成功者の上には「殿上人」がいるとのこと)年収や職業で日本が完全にカースト化している、というこちらの記事が興味深かった。
【新カースト制度】日本人を年収・職業で12階級に仕分けてみた。http://ebloger.net/class-system/
ピラミッド型の図がとても分かりやすい。細かく年収で分けられ名称が付けられているのでぜひ見てみて欲しい。
年収がはっきりしているご家庭は、「うちは中流階級層なのね」とか「あら、プチ富裕層だわ」とか一目瞭然で把握できるので便利だ。
しかし我が家は年収が全く読めない状況が続いているので、どこにも属せない。ふ~らふらと浮いたり沈んだりしている。
こんな家庭は何と呼ぶのがふさわしいのだろう…と考えていたところ
閃いた!
「浮遊層」だ!
おやじギャグ並みのセンスだが、響きがいいのでこれにしよう。脳みそが勘違いしてくれるかも知れない。
うーん、我ながらこのネーミングがピッタリな気がしてきた。ググってみたけど、何人かが地味に言ってる程度でまだ全く世に出回っていないようだ。よし、私的に「浮遊層」を流行らせようじゃないか。
…というわけで、誰が共感してくれるのかはわからないが、独自の身分階級「浮遊層」について勝手に定義を考えてみた。どう見ても社会不適合極まりない人種に思えてくるが、意外と隠れ浮遊層もいるんじゃないかと踏んでいる。
さて、あなたはどうだろう?
こんな私は浮遊層?あなたの浮遊層度チェックテスト!
それではさっそく、下記のチェック項目、共感できるものにチェックしよう!(深く考えずに直感で答える事)※何の根拠もないテストです。シャレがわかる人のみやってみて下さい。
いかがだっただろうか?
上記の項目でいくつチェックがついたか数えてみよう。
0~3個 ちゃんとした人です
4~9個 少々危うい線を漂ってます
10個以上 立派な浮遊層です!!
↑ がんばってチェックしてくれたのに、適当な診断ですんません。。。
ま、一般的には全くおススメできない生き方だが、実際のところどのくらいの人が浮遊層なのかちょっと知りたい気もする。
どうしたら浮遊層になれるの?LET’sトライ!あなたも浮遊層になる方法
浮遊層なんて誰がなりたいのか不明だが、もしなりたいなら次のようなことを心がけるといいだろう。
1.仕事になるかどうかわからなくても、面白そうと思ったことはやってみよう
形になるかわからないけど、面白そうならやってみる。その時は利益確定してなくても、むしろ利益とか考えないでやった方が後からついてきたりする。
また、仕事は探すものではなく、創るもの・参加するものという意識を持つと、自分の役割が世の中に生まれてくる。
2.人生、遊んでまえ!遊んだら見えるものがいっぱいある
「いつか遊ぶために仕事をする」…と言いながら、今は全然遊ばずに日々身を擦り減らしていくってどうなの?いつか、っていつなの?遊びってなんなの?
毎日の仕事が遊びのように思えたらどんなに楽しいだろうか。さらにそれがお金になったら最高だ。
遊ぶって、レジャーとか旅行とかエンタメとかだけじゃない。日々を遊びに変えちゃうのが一番面白い。
やってみたい!をスタート地点にして、到達点を決めてゲームクリアするまでやってみるのも手。全然うまくいかなくてゲームオーバーになったとしても、それはそれで経験値アップするし、引き出しも増えるのでOK。
思いっきり遊んでみた結果、見えてくるものがきっとある。
そこに可能性の芽もたくさん潜んでいる。いつか花咲いたり大木になる芽もあるかも。
3.なんでも楽しんでしまえる懐の深さを持つ
世の中を楽しめるかどうかは自分の引き出しの数で決まる。
さいこーなことはもちろんだけど、さいてーなことだって笑い飛ばせるネタにできたら人生怖いものはない。かっこつけても仕方ない。
さいてーなことを何とか回避したり解決したりするためにあっちこっち駆け回ってボロボロになったとしても、それはそれで後々笑い話になればえーじゃないか。
4.みんなと違うことを恐れない
みんなと同じことやってたら面白いものなんて生まれてこない。
自分の生き方が世の中の常識とかけ離れていればいるほど、それはコンテンツになる。
ちょっと変?おかしい?を発信してみる。
とは言え、人を不快にすることや傷つけることはやめよう。
人を批判するのもやめよう。
ふわふわしている我ら浮遊層は、他人のことをどーのこーの気にしない。
人は人。みんな違ってみんないい、の精神。
5.今この瞬間を楽しむ
お金ももちろん大事だけど、何に価値を感じるかが大事。お金お金って追っかけててもキリがない。
先々のために生きるんじゃなく今を最大限楽しんで生きるのが理想。
もしお金がなくても今この瞬間でも楽しめることはいっぱいある。
一生懸命やると楽しくなる。
限界を超えても楽しくなる。
やったことないことをやると楽しくなる。
楽しくなる方法はいっぱいある。
6.楽しんでる人と付き合う
付き合う人は、日々を面白がってる人がいい。もっともっと面白い人生にしようって思って動き続けている人。立ち止まらない人。停滞しない人。
楽しんでる人は楽しんでる人といたがる。
「一緒に何かオモロイことしようぜ」って周りから言われる人になると人生はカラフルになる。(もちろん常にリスクも孕んではいることは忘れずに。)
7.すべて自己責任という覚悟を持つ
うまくいってもいかなくても。
周りに何を言われようと どんな誹謗中傷をうけようと。
どうにもこうにも立ち行かなくなろうと。
全部自分が選んだこと すべてが自己責任だと常にわきまえるべし。
まとめ
仕事も収入も不安定で、大きく稼ぐ時もあるしそうでない時もある…
そんな浮き沈みが激しい人達は、ある時は貧困層にもなり得るし、ある時には富裕層にもなり得る。その間を行ったり来たりしてる人達って今、結構多くなってきてるんじゃないだろうか。
だからその層を、勝手に浮遊層と呼んで定義してみた。(ま、完全に自分基準だけどね。シャレですシャレ!)
波乱万丈のあげく破滅型の人生になる可能性もあるけどねw
社会的な信頼はなくても、人からの信用で生きていたりする。仕事も遊びも全部人から。
面白くてやっていることがいつの間にか仕事になってたりするのって楽しい。
ちなみにこんなランキングを見つけた。
日本の給与所得者のトップ層を年収を見て、どう感じるだろうか?
平成27年 職業別 平均年収&平均時給ランキング(年収ラボ)
http://nensyu-labo.com/2nd_syokugyou_ranking.htm
(※厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より平成27年7月分の給与を元に算出)給与所得者の中で年収1,000万円を超える人口の割合は男女計で4.1%、男性で6.6%、女性で0.7%(http://nensyu-labo.com/2nd_1000.htmより)